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本場さぬきうどんの作り方 価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 タイトルの「作り方」が3分の1、お店の紹介が3分の1、残りは、讃岐料理、歴史、材料の話等という構成。 すべてカラーで写真の多い見やすくわかりやすい構成となっていました。 この本により讃岐うどんを作ることができるような気がしました。 全90ページからの構成でタイトルが「本場さぬきうどんの作り方」とあり「香川県生麺事業協同組合」が監修とあったので、 もっと材料(小麦粉、塩、水、だし等)のこと、特に季節(温度)による、塩水と小麦粉の割合について詳細に記述されているものと期待したがあまりにも簡単すぎて残念でした。 (私の思い込み) ただ、香川県に行く前にこの本を手 |
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さぬきうどんの小麦粉の話―なぜおいしいのか・どうしたらもっとおいしく出来るのか 価格: 1,890円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 食品としての粉体に関する資料は豊富にはないのが現状ですが、この本は、粉体工学の面、小麦の粉砕の歴史、世界的な商品としての小麦の粉砕方法など、実に多彩な面に渡って詳細に解説してある。また、うどん好きの人にとっては、小麦粉からうどんへの製造工程なども詳しく書かれており、讃岐へ行きうどんを食べるときに、内容を思い出しながら食べるのも、おもむきがあってよいかもしれない。 |
恐るべきさぬきうどん―麺地巡礼の巻 (新潮文庫) 価格: 660円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 前作、『恐るべきさぬきうどん−麺地創造の巻』に続く第二弾。ただし、前作を読まなくても楽しめる。 もともと『タウン情報かがわ』という地域誌に連載されていた「ゲリラうどん通ごっこ」が、1993-99年にホットカプセルから『恐るべきさぬきうどん』全4巻にまとめられ、出版された。本書はその3巻と4巻を再編集して文庫化したもの。 コンセプト、方向性、文体は前作と変わらず。マイナーなうどん屋を一生懸命さがして、豪快に食べ、食後の感想をひとくさり。しかし、前作の二番煎じにはなっていない。むしろパワーアップしている。本自体が厚くなっているし、好き勝手なことを書いているし、うどん屋のマイナー |
関西極楽さぬきうどん〈前編〉ちく玉天ぶっかけなんたることだ 価格: 980円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 著者とガイド役の別P(別府さん、さぬきうどん通)とのかけあいが楽しく、イラストもほのぼのしていて、読んでいて楽しい。
実際に掲載された各店に行ってみると、どの店も味は一級品でハズレなし。うまい!!
うどん店のガイド本の域を超えていて、楽しめる作品です。
早速、後編も注文しました。早く読みたいです。 |
恐るべきさぬきうどん―麺地創造の巻 (新潮文庫) 価格: 540円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 本はうどんのガイドブックではありません。
ガイドブックでないとは言っても、料理の本でもありません。食文化の本でもない。
うどんエッセイです。
この本はひとかどのうどんの専門家(そういうものが存在するのか?)が有名店を紹介するというコンセプトではなくて、
麺通団を名乗る、うどんのファンの著者たちが口コミ等で話題になっている店について、出かけていって考えたことや話した、さまざまなエピソードが書かれています。
だから内容はとても未整理の状態だし情報が多いわけでもありません。掘り下げて深いテーマをえぐっていくわけでもありません。
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だから「さぬきうどん」は旨い―よくわかる小麦粉の話うどんの話 価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 小麦粉の種類や扱い方、うどんの作り方など、専門家の観点からかな??り詳しく書いてくれています。
うどん好きな人やマニアにはたまらない情報源になるんじゃないでしょうか!?
うまいうどん屋さんの話もあるんで、出張とかで香川に行くことがあったらお勧めのお店をのぞいてみようと思います(・ω・) |
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