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うまひゃひゃ さぬきうどん (知恵の森文庫) 価格: 560円 レビュー評価:3.5 レビュー数:6 1999年にコスモの本から出た単行本の文庫化。
さとなおこと佐藤尚之が、さぬきうどんについての情熱を吐露した本。さぬきうどん本と言えば『おそるべきさぬきうどん』が有名だが、相補うようなところがあるので、合わせて読むと理解が深まると思う。
さとなお氏の特徴は、とにかくやたらと食べまくるところ。本書でも一日で11杯とか、信じられないほどの量をこなしている。お腹は大丈夫なのか? 飽きないのか? しかし、その圧倒的な量に支えられた見識は確か。なぜ美味いのか、店ごとの特徴など、しっかりと押さえている。著者は香川人ではなく、県外者の目から見た美味さの秘密が語られているところ |
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うまひゃひゃさぬきうどん 価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 讃岐うどんネタでここまでたくさんの量の文章をよく書いたなあと
思う。表紙見返しに掲載されたカラーの讃岐うどんの写真は本当に
食欲をそそるし、「はじめに」に書かれた出だしの文章も期待感を
高める。
まあしかし、著者に悪気はないのだけど、ここまで詳細に道中記
が展開するとさすがにちょっと読むのがつらい。
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恐るべきさぬきうどん―麺地巡礼の巻 (新潮OH!文庫) 価格: 830円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 マイナーなさぬきうどんの名店を紹介している本で、その努力はかえる。でも・・、情報をもとめている側からすると、使いづらい本である。地図はいいかげんだし、住所の記載はなし。文章もおちゃらけが過ぎていて読みづらい。正直、香川県にうどんを食べにいく上では、ほとんど役に立ちません(経験者談)。 |
恐るべきさぬきうどん 価格: 1,100円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 四国に引っ越し、うどん巡りをするようになって初めて、
知った本になります。
この本を読んでから、掲載されているうどん屋に行くよりも、
行った後に該当するうどん屋のページを読むとおもしろいです。
うどん屋の店員との会話に関する部分がもっとあればよかったです。
店員の『人の好さ』に関する記述が足りなさすぎます。
四国内でも書店の店頭に置いていないことが多く、本州等では店頭入手は困難??
自分も5つ目の書店でやっとぼろぼろに近いのを見つけたぐらいです。
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